8月3日(土) 東京都永田町のNagatacho GRiDにて『福島県地域おこし協力隊等合同募集説明会』を開催いたしました。

当日は、地域おこしに興味のある16名の方にご来場いただき、福島県内で協力隊を募集している各市町村ブースでの自由相談や、体験型ワークショップ、現役協力隊との交流会などを行いました。
ご来場の皆さま、暑い中お越しいただきありがとうございました!

▶開催概要はこちら
https://f-ninaite.jp/event/4113.html

来場者カード

↑会場案内図と参加市町村・主な募集内容

ワークショップ

福島県の伝統工芸を体験できる2つのワークショップを開催し、参加者の方には福島ならではの魅力を体験していただきました。参加者のみなさんは講師の方と交流しながら、それぞれの体験を楽しまれていました。

①だるま絵付け体験

白河だるまを製作している店舗は、「白河だるま総本舗(渡辺だるま店)」と「佐川だるま製造所」の2店舗あり、今回は白河だるま総本舗(渡辺だるま店)の渡邊高章さんに講師を担当していただきました。
白河だるまは300年以上の歴史を持ち、幸運の象徴とされている「鶴亀松竹梅」が顔の中に描写されているのが最大の特徴です。
現在、白河市では福島県との協同設置で「白河だるま」の地域おこし協力隊を募集しています。詳しくは下記の募集情報からご覧ください。

②手漉き和紙体験

二本松市地域おこし協力隊の菅野公幸さんに講師を担当していただきました。
千年以上の歴史を持つ重要無形文化財「上川崎和紙」は、福島県が誇る伝統工芸の一つです。
現在二本松市の道の駅・安達にある二本松市和紙伝承館にて菅野さんを含め2名の協力隊が上川崎和紙の伝承を担い、活動に励んでいます。

交流会・スタンプラリー

現役の地域おこし協力隊と話せる交流会やスタンプラリー企画を開催いたしました。

交流会「地域おこし協力隊と話そう」


福島県の銘菓① 福島県の銘菓②

県内各地で活動している地域おこし協力隊5名が参加者を交えて交流会を行いました。
活動のことや地域での暮らしのことなど、参加者の方からの様々な質問に協力隊も本音トークで答え、和気あいあいとした雰囲気の中、協力隊のリアルに触れていただきました。
また交流会では、今回参加の市町村より「地域の一品」を持ち寄っていただき、有名なあのお菓子から、知られざる地域の銘品まで、ふくしまの味も堪能していただきました!
計7名の方にご参加いただき「とても有意義な時間を過ごせました」と参加者の方に喜んでいただきました。

スタンプラリー

ガチャガチャ スタンプラリー企画景品

各ブース相談でスタンプを集め、スタンプ数に応じて福島県の特産品が当たるガチャガチャに挑戦できるスタンプラリー企画を実施し、当日来場者の方に楽しんでいただきました。

自由相談ブース・情報展示コーナー

各市町村の相談ブースや総合相談ブース、情報展示コーナーを設置し、来場者のみなさんからの疑問や質問にお答えいたしました。
今回は、福島県内より10の市町村が一堂に集まり、和やかな雰囲気のなか、来場者の方は熱心に話を聞いている様子でした。

市町村ブース


各市町村の募集情報は以下になります。※8月20日現在

総合相談ブース・情報展示コーナー

福島県内の担い手の募集情報や、暮らしに関する情報など、総合的な質問にお答えいたしました。

情報展示コーナー

来場者アンケートより

  • ネットでわからないことが聞けて良かった。
  • 色々なお話しや体験ができました。ありがとうございました。
  • 親切に話をしていただいて良かったです。現地に行ってみたいと思いました。
  • 地域おこし協力隊のリアルな部分(活動や生活など)が知れて、とても有意義な時間を過ごせました。ありがとうございました。

来場者のみなさまからいただいたご意見・ご感想は、今後の活動にいかしてまいります。
ありがとうございました。