こんなことを協力隊に求めています!

川俣が誇る地場産品「川俣シャモ」。「川俣町農業振興公社」は、川俣シャモを全国に広めるために、飼育〜販売までを行っています。東京の名店でも扱われる名ブランドではあるものの、まだまだ市場に出回っていない可能性に満ちた食材。販売促進・商品企画分野で一緒に全国に広めてくれる仲間を募集します!
食で“笑顔”を増やすために、ぜひ自分達にはないアイデアや視点を持って挑戦しに来てほしいです。

<求める人物像>
・新しいことにチャレンジしたい方
・商品開発をしてみたい方
・人とのコミュニケーションを大切にできる方

私たちがサポートします!

【受入団体のご紹介】
株式会社川俣町農業振興公社は、「地域資源の創造と発展」を企業目的とし、川俣シャモを始めとする町特産品の加工、販売および新製品の開発や、道の駅川俣内の「かわまた銘品館シルクピア」や川俣シャモ料理専門店「シャモール」の企画運営、EC サイト等を通じた町ふるさと産品の取り扱いをメインに事業を展開しています。

<<こんな仲間が待っています♪>>
総勢23人のワンチーム!
異業種から転職したばかりの新人さん、若さに期待の20代最年少新人さん、やる気100%の新人さん、期待の星・遅咲きの新人さん、博識だが若干話が長め(笑)さん、優しいお母さん、普段はお調子者だけど仕事は真面目さん!、元気で話し好きさん、責任感が強くどんな時でも賑やか(たまに静かにしてほしい時も…笑)さん、姉御肌で強メンタルの持ち主さん、しっかり者の自称お嬢様さん、おっとりタイプ(実は歌唱力バツグン!)さん、はっきりタイプさん、私生活は意外にアクティブ!と言われる料理上手さん、底抜けに明るくて皆んなの人気者さん、プログラマーとしても働く頼れるお兄さん、おっとり優しい先輩、安定した記憶力で皆からの頼られ者さん、
など様々な個性を持った方が集まって川俣シャモを盛り上げるべく頑張っています!
60代の最年長さんは、椎茸とトマトを栽培している農家さんでもあります♪

そして、そんな十人十色の仲間をまとめる幹部がコチラ!
社長:数字にシビアで(経営に関わりますからね!)、常にアクティブに動き回るが最近は肩こりが…!
専務:調理師免許を持っている真面目タイプで実はお洒落さん!
工場長:DIYが得意で、忘れ物が最近多めな元トラックドライバー!

川俣町ってこんなところ

川俣町は、県庁所在地の福島市から車で約30分の距離にある、阿武隈山地西斜面の丘陵地帯に位置している町です。 
古くは江戸城御用達の川俣絹を生産し、明治から昭和にかけて当時の輪出花形商品である「羽二重」を織り出すなど、絹織物が盛んな地域としても知られています。
その他にも花卉 (かき) の栽培や川俣シャモ等の一次産業も盛んです。
また、全国・世界から参加者が集まる国内最大級のフォルクローレの音楽祭「コスキン・エン・ハポン」の開催地でもありと、たくさんの魅力に溢れています。

興味がある方はオンライン説明会へ!

川俣町のこと、地域おこし協力隊のこと、申し込む上での不安や相談など、まずはざっくばらんにお話しましょう!

ご希望の日程・時間で調整します。
下記フォームに候補日や希望などの入力をお願いいたします。

▼参加申込フォームはこちら
https://forms.gle/GcgRgoBpq1ZR1Jzp8

 

募集情報

制度名 地域おこし協力隊
業務概要

【主な業務】
■川俣シャモの販売促進・商品企画
既存の卸先や小売店への販売促進、新商品の企画・開発などをお願いします。
お客様への週2回の配送作業や、取引先様からのご要望を確認し出荷量の調整なども製造部門と連携しながら行ってください!
※販売促進・商品企画の方もまずは製造現場での研修となり、川俣シャモの基礎知識を学んでいただきます。

“もし自分が買うとしたらどうだろう”と考えたり、
“お客様からのこんな加工品があれば嬉しい”など生の声を反映させながら商品企画をしてみてください♪

「川俣シャモのブランドを崩さずに、親しみやすい商品を作って販売する」という、
ある意味矛盾する2つのことを同時に成し遂げる奥深い仕事です。

■道の駅の「銘品館シルクピア」やシャモ料理店「シャモール」の運営
道の駅かわまたの「銘品館シルクピア」や直営シャモ料理専門店「シャモール」でのイベント企画や運営、その他、集客や時には店頭での販売もお願いします。
一人で考えるのではなく、一緒に働いている人たちと「こんなイベントを開催したら、新しい顧客層が広がるのでは?」と意見を出し合いながら企画をお願いします!
また適正に応じて、シャモールの新メニューの開発などもお願いします。

その他、
全国の展示会等への出展、製造部と連携した試作・商品開発(自家消費用、ギフト用、業務用など)などもあるので、幅広い知識や経験が身につき、将来の幹部候補となる下地ができます。
将来的には業務範囲を広げながら、販売計画や経営への参画など更なる成長も可能です。

<<地域おこし協力隊員には、こんな事も期待しています>>
(1)WEB通販での売り上げ比率を徐々に上げていく予定です。
そこで、HP改修やSNSマーケティングなども検討しており、外注の専門業者とも協力しながら進めてください!

(2)新しい商品として川俣シャモの卵を使ったお菓子の開発を考えています。
その新商品の開発・パッケージデザインの作成や販売の担当!

【協力隊任期(3年間)終了後の目標】
株式会社川俣町農業振興公社で正規雇用として活動を継続し、各事業部の管理職候補として活躍することを目指します。
(事業者と協力隊本人とが協議の上決定いたします)

【安心ポイント】
(1)現在、川俣町には10名(男4、女6、20~50代)の協力隊がいます。
皆、イベントの時などは連携して町を盛り上げてくれています!
公社での同僚や先輩の他に、協力隊の横のつながりもあるので、何か困ったことがあれば相談できる環境です♪

(2)働きやすい職場環境をご用意!
個人別の鍵付き専用ロッカーと、休憩室・更衣室あり。
ランチはゆっくりと休憩室で食べられます。
冬は寒いですが、コタツもあります。
お手洗いも男女別です。
また、簡単な昼食を作るキッチン設備も整っています。

募集対象

(1)3大都市圏(※1)をはじめとする都市地域等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に現に住所を有している方、または、地域おこし協力隊として同一地域における活動経験が2年以上あり、かつ解嘱から1年以内である方で、採用後、川俣町に住民登録をし、かつ生活の拠点を移すことができる方
(2)地域活性化に興味があり、活動期間終了後も川俣町に定住する意欲のある方
(3)地域おこし活動に意欲があり、地域住民と積極的にコミュニケーションが図れる方
(4)普通自動車運転免許を有している方(活動には運転が必須となります。)
(5)パソコンの一般的な操作(ワード、エクセルなど)ができる方
(6)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方(※2)

(※1)3大都市圏とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域の全部。
(※2)地方公務員法第16条(欠格条項)に該当する者
①成年被後見人又は被保佐人
②禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
③川俣町職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
④人事委員会又は公平委員会の委員の職にあって、第5章に規定する罪を犯し刑に処せられた者
⑤日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

募集人数

1名

勤務地

株式会社川俣町農業振興公社(福島県伊達郡川俣町小綱木字泡吹地8)及び川俣町内

勤務時間

活動日数や活動時間は、受入企業と協議し決定します。

▼想定
・日勤/8:15~17:15(実働7.5時間、休憩1.5時間)
・週勤務日数/5~6日(40時間※社内規定による)
・月勤務日数/月23日(172.5時間※年間平均)
・土日、祝日出勤あり(催事、販売会参加等)振替休日あり

▼1日の流れ(例)
(8:00)出社

(8:05)全体朝礼
来客や大きな予定などの確認 各部にて本日の各々の予定確認

(8:15〜)始業
前日の発注状況、メールの確認・対応。
社内会議、展示会の打ち合わせなど。
午前休憩15分あり!(※各自仕事の合間に)

(12:00~13:00)ランチ

(13:00〜)作業再開
商品の配達、既存顧客の対応。
その他、道の駅イベント企画など。
午後休憩15分あり!(※各自仕事の合間に)

(17:15)終業
残業の際は部門長に申請し許可が必要となります。 

※外出や配送等は各自上司と打ち合わせの上決定します。
直帰も可能です!(その際は翌日時間申請が必要となります)

雇用形態

契約社員
※地域おこし協力隊の活動に支障がない範囲で受入企業の承諾がある場合、町との協議を経て副業を行うことも可能です。

雇用期間

・委嘱期間は委嘱の日からその年度の末日までとします。
・次年度以降の委嘱については、活動状況や実績を勘案して委嘱期間を更新することができます。(最長3年)

給与・賃金等

月額266,000円
※町から受入企業に対し支払う委託料(報酬費)を任期で除した額を参考として示したものであり、実際の給与等の額は受入企業において決定いたします。
ただし任期中の給与等総額が変動するものではありません。

待遇・福利厚生

・福利厚生等については、原則として受入企業の社員に準じます。
・活動に必要な経費(車両借上費、燃料費、出張旅費等)は、受入企業及び町と協議の上、活動に必要と認められるものに限り、予算の範囲内(上限776,000円)で受入企業が助成します。
・住居費は月額42,000円を上限に受入企業が家賃を助成します。
※転居費用、生活備品、光熱水費は自己負担です。
※活動に使用する自動車及びパソコン等事務機器、携帯電話は、ご自身で用意いただきます。

申込受付期間  
審査方法

▼選考フロー
(1)オンライン説明会(必須)
ご希望の日程・時間で調整します。
フォームに候補日や希望などの入力をお願いいたします。
【参加申込フォームはこちら】
https://forms.gle/GcgRgoBpq1ZR1Jzp8

(2)受入企業との事前面談・現地視察(必須)
※町内や受入企業の担当者との顔合わせなど、応募される前に活動環境の確認を必須としています。

(3)応募受付
★令和6年6月21日(金)締切(当日消印有効)
※オンライン説明会・受入企業との事前面談を経てからお申込み下さい。

(4)1次選考(書類選考)
★結果通知:令和6年6月28日(金)

(5)おためし地域おこし協力隊体験
★令和6年8月1日(木)まで
想定期間:約2週間(土日、祝日を含む/複数回に分けての実施も可能です)
※おためし地域おこし協力隊員体験活動は、 1次(書類)選考合格者を対象に、実際の活動内容の体験を行っていただきます。体験に参加された場合、町から上限12,000円/活動日を支給します。

(6)2次選考(面接)
★令和6年8月2日(金)

(7)内定通知
★令和6年8月8日(木)

(8)入隊
★令和6年10月1日(火)

参考URL

https://www.town.kawamata.lg.jp/site/kurashi-tetsuzuki/kousya2024.html

備考

<移住支援金あり!最大200万円>
福島県には移住検討段階から使える交通費補助や、移住後に受け取れる移住支援金など、移住に関する様々な支援制度があります。

お問い合わせ先

川俣町移住・定住相談支援センター
地域おこし協力隊担当:魚谷(うおたに)
メールアドレス:iju@kawamata-gurashi.jp