「田舎暮らし」のブランド価値を向上させる地域おこし協力隊を募集中!
農家民宿をプロデュースして南相馬市を生まれ返らせる!
~南相馬市の農家民宿~
南相馬市では、震災前は14軒(小高区3軒・鹿島区10軒・原町区1軒)の農家民宿がありましたが、震災や原発事故等の影響により軒数が減り、現在、鹿島区に6軒、原町区に1軒の計7軒のみが営業し、全域が避難指示区域となった小高区では0軒となっています。
また、農家民宿の大幅な減少に伴い、農業体験メニューが限定され、都市消費者との交流が低迷している一方で、今回の震災を契機として、「被災者と支援者の枠を超えた縁を響かせたい」という想いから、新たに開業された農家民宿((一社) いちばん星南相馬プロジェクト)もあります。
これらの現状を踏まえ、農家民宿の拡大とサービスの向上を図り、都市消費者等との交流を促進するため、「ヨソモノ」目線による農家民宿・体験工房のトータルコーディネートや農業体験メニューの開発、南相馬のブランドの情報発信など、「田舎暮らしのブランド価値向上」に取り組みます。
制度名 | 地域おこし協力隊 |
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業務概要 | (1) 農家民宿・体験工房のコーディネート、プロモーション 本市では、7軒の農家民宿・体験工房がグリーンツーリズム等の滞在先となっています。これらのスポットについて、さらに魅力的な情報発信ができるよう、「ヨソモノ」目線でのコーディネートとプロモーションを行っていただきます。 (2) 農業体験メニュー等のプランニング (3) 南相馬の「田舎暮らし」ライフスタイル発信 南相馬市は東日本大震災及び原発事故からの復興という前例のないミッションに挑戦し続けています。 採用となった場合は「一般社団法人いちばん星南相馬プロジェクト」(http://www.ichibanboshi-minamisoma.org/noukaminsyuku/yasai.html)の運営に携わっていただきます。 |
募集対象 | 次の(1)から(3)までの全てに該当する方 (1)平成29年4月1日時点で20歳以上40歳未満の方 (2)現在、三大都市圏内の都市地域(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域全部)に在住し、採用後南相馬市に生活の拠点を移し、住民票を異動できる方 (3)パソコンの基本的な操作ができる方 |
募集人数 | 1名 |
勤務地 | 福島県南相馬市原町区金沢字追合116番地(一般社団法人いちばん星南相馬プロジェクト) |
勤務時間 | 週5日、1日7時間45分 なお、業務により夜間や土・日曜日に活動する場合は活動時間の振替で調整していただきます。 |
雇用形態・期間 | 南相馬市嘱託員として、市長から委嘱します。 委嘱日(採用日)~平成30年3月31日 ※委嘱日は平成29年9月1日以降(応相談) ※年度を単位として2回まで更新あり。 |
給与・賃金等 | 月額162,900円 |
待遇・福利厚生 | (1)社会保険・労災保険に加入します。 (2)南相馬市が準備する住居に入居していただきます。 なお、家賃については南相馬市が予算の範囲内で負担しますが、光熱費は自己負担となります。 (3)活動に必要な車両は南相馬市が無償で貸与します。 (4)休暇については、南相馬市賃金支弁職員雇用等管理規程に準じます。 |
申込受付期間 | 平成29年6月1日(木)以降 募集人員に達した場合、受付を終了いたしますので、事前に電話等でご確認ください。 |
審査方法 | ■選考 (1)第1次選考 受付期間終了後、書類審査により第1次選考を行います。選考結果は、応募者全員に文書で通知します。 (2)第2次選考 第1次選考合格者を対象に、面接による第2次選考を実施します。日程・場所等の詳細は、第1次選考結果通知時に、対象の方へお知らせします。 なお、第2次選考(面接)会場までの交通費等は、応募者の負担となります。 (3)最終選考結果の通知 第2次選考終了後、文書で個別に通知します。 |
参考URL | http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/6,35220,35,html |
備考 | ※活動に支障のない範囲において、副業等を認めることがありますが、事前に許可を受ける必要があります。 ※公共交通機関だけでは公務・私生活が不便になるため、普通運転免許証の取得を推奨します。 |
お問い合わせ先 | 南相馬市 復興企画部 移住定住推進担当 〒975-8686 福島県南相馬市原町区本町2-27 電話:0244-24-5269 FAX:0244-23-2511 E-mail:shienteiju@city.minamisoma.lg.jp |
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