三島町は福島県の西部に位置し、尾瀬を源流とする只見川沿いにある山間の町です。人口1,700人弱の小さな町で冬には積雪が2mを超えることもある豪雪地帯です。古くから日本一良質といわれる「会津桐」の産地として桐タンスなどの工芸品で知られ、春には一斉に薄紫色の花を咲かせます。
 また只見川に沿ってJR只見線が走り、渓谷と鉄道が織り成す四季折々の風景を見ることができます。雪国ならではの民具作りの知恵や、暮らしに根付く民俗行事が継承され、町民が守り継いできた文化を大切にしている町です。
 
 現在、三島町の絶景スポットであるJR只見線第1只見川橋梁に多くの外国人が訪れており、今後さらに世界から注目をされることが予想されます。こういったインバウンドの対応を始め、三島町の様々な資源を活かした体験ができるツアー企画等の造成など旅行業に関する観光協会業務の地域おこし協力隊を募集します。

明るく元気におもてなしが出来る方をお待ちしております!

制度名 地域おこし協力隊
業務概要    ①旅行業取扱業務(インバウンド対応、ツアー企画等造成)
②観光客へのおもてなし業務
③その他、三島町の観光関係に関すること
募集対象         【応募資格】
①中国語or英語で日常会話ができる方
②旅行取得管理者2級or3級取得者もしくは取得希望者
③都市地域など(過疎・山村・離島・半島等の地域に該当しない市町村)から三島町に住所を移し、居住できる方
④地域になじみ、心身ともに健康で、地域住民と協力しながら地域活動に取り組める方
⑤概ね年齢20歳以上40歳未満の方
⑥普通自動車免許を有する方
⑦パソコン(ワード・エクセル・メール等の基本操作)ができる方
募集人数 1名
勤務地 三島町観光協会 
〒969-7511福島県大沼郡三島町大字宮下字宮下214-5「からんころん」内
勤務時間  ○土日含めた週5日勤務1週間当たり勤務時間40時間以内を基本とします
○標準的には9時30分から18時30分(12時から13時まで休憩時間)
雇用形態・期間  ①三島町地域おこし協力隊として三島町長が委嘱します
②期間は平成30年4月1日(予定)~平成31年3月31日まで
(1年ごとに更新し、最長平成33年3月31日まで延長有)
③地域おこし協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、雇用期間中であってもその職を解く場合があります。
給与・賃金等  月額208,000円(賞与なし)
待遇・福利厚生    ①社会保険(健康保険・厚生年金)・雇用保険に加入します。(自己負担があります)
②住居については町が指定した住居とし、家賃は町が負担(住居手当として支給)します。生活必需品・光熱水費などの経費は各自の負担となります。
③業務に必要な車両は三島町で用意します。私生活に業務用車両は使用できません。
④協力隊終了後の起業のため町制度の利用が可能です。
※参考:起業補助金・雇用助成金、農業関係貸付金(無利子)
申込受付期間 平成29年11月26日(日)~平成30年2月14日(水)
審査方法    【選考方法】
①1次書類審査
※合否は文書で通知し、合格者には2次試験の日時等を連絡します。
②2次筆記・面接試験
※合否は文書で通知します。

【応募方法】
①市販の履歴書(写真貼付)
②所定の応募用紙(用紙は町HPよりダウンロードできます)
を同封のうえ、下記お問合せ先までご郵送ください。

参考URL http://www.town.mishima.fukushima.jp/chiiki_seisakuka/22704
備考  
お問い合わせ先 三島町役場 地域政策課地域政策係 担当:五十嵐
〒969-7511 福島県大沼郡三島町大字宮下字宮下350番地
TEL:0241-48-5533 FAX:0241-48-5544 
MAIL:seisaku@town.mishima.fukushima.jp