空き家・空き店舗をプロデュース『再生』×『活用』
塙町ってこんなところ
福島県塙町(はなわまち)は、福島県の南側、茨城県と栃木県の県境付近に位置する人口約8300人の町です。町の中央には久慈川が通り、東西を山に囲まれたこの町では高低差を活かした農業が行われ、夏から秋にかけては町の特産品ダリアが色とりどりの花を咲かせます。
また、近年では東日本初の認定コース『三角形の道』にて[ポタリングはなわ]、また、同地区でロードレース[ツール・ド・はなわ]も開催されるなど、自転車好きたちの聖地となりつつあります。
……そんな塙町にも、悩みがありました。
地方共通の悩み、都市圏への人口流出と少子高齢化。かつて家族のにぎわいがあった家は空き家となり、朽ちた建物はいずれ風に吹かれて倒壊してしまうかもしれません。
そうなる前になんとかしたい!だけど、役所の人だけではアイディアが足りない……
そこで、塙町では空き家の利活用、空き家バンクの利用促進、都市圏からの定住、第二宅としての利用(二地域居住)を促進する地域おこし協力隊、名付けて【空き家再生プロデューサー】を募集します!!
現在、塙町では現役2名(ダリア栽培、自転車を利用した地域活性化)が活躍しています。
彼らが盛り上げつつある町にさらに人を呼び込むため、あなたの力をお貸しください!
「自分のアイディアを活かして、ゼロから空き家(空き店舗)をプロデュースしたい!」
そんな心意気のある方、ご応募お待ちしております!
現在、塙町には約350件の空き家があり、ほとんどが手つかずの状態のまま残されています。柔軟なアイディアで空き家を蘇らせませんか? |
活動内容
◎空き家・空き店舗の「再生」・「活用」
- 空き店舗を再生(コワーキングスペース・イベント等)
- 空き家バンク登録物件のリフォーム(壁紙・ふすまなど ※プロのDIY講習予定)
- 空き家バンクの利用促進(相談・登録・宅建協会との連携)
- 福島県との連携や都市交流での定住・二地域居住の促進PR等
- 地域との交流等
期待する効果
- 空き家バンクへの登録物件数の増加
- 空き店舗の活用による商店街のにぎわい創出
- 移住者や二地域居住者の増加、塙町のファンの獲得
求める人物像
- 建築・リフォーム・DIYに興味がある方
- 建築やデザイン関連のお仕事の経験がある方
- 地域の人と積極的に関わり、町を元気にするために意欲的に行動できる方
応募条件等
制度名 | 地域おこし協力隊 |
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募集対象 |
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募集人数 |
空き家を利活用した地域活性化 1名 |
勤務地 | 町内での活動が主になります。 |
勤務時間 | 原則週5日、週35時間勤務、休憩60分 基本的には8時30分から17時15分までの所属長が指定する7時間 |
雇用形態・期間 |
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給与・賃金等 | 月額150,567円(通勤・期末手当支給) |
待遇・福利厚生 |
・住居は町内での居住とし、家賃は町が支援します。 |
申込受付期間 | 令和3年3月中旬まで |
審査方法 |
応募方法 選考プロセス ◇第2次選考 |
参考URL | http://www.town.hanawa.fukushima.jp/page/page001024.html |
備考 | 塙町空き家バンク |
お問い合わせ先 | 塙町役場 まち振興課 地域づくり係(事務局) 〒963-5492 福島県東白川郡塙町大字塙字大町3丁目21番地 TEL:0247-43-2112(直通) |
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