こんなことを協力隊に求めています!

川俣が誇る地場産品「川俣シャモ」。「川俣町農業振興公社」は、川俣シャモを全国に広めるために、飼育〜販売までを行っています。東京の名店でも扱われる名ブランドではあるものの、まだまだ市場に出回っていない可能性に満ちた食材。製造分野で一緒に全国に広めてくれる仲間を募集します!
食で“笑顔”を増やすために、ぜひ自分達にはないアイデアや視点を持って挑戦しに来てほしいです。

<求める人物像>
・やる気や元気があり、積極的に行動ができる方
・料理や食品加工が好きな方

受入団体のご紹介

株式会社川俣町農業振興公社は、「地域資源の創造と発展」を企業目的とし、川俣シャモを始めとする町特産品の加工、販売および新製品の開発や、道の駅川俣内の「かわまた銘品館シルクピア」の運営、EC サイト等を通じた町ふるさと産品の取り扱いをメインに事業を展開しています。

▼事業内容
食品取扱(主力商品川俣特産 川俣シャモの取り扱い)
食肉販売、食肉製品加工販売
業務用卸(飲食店、旅館、ホテル、肉卸店など)
小売り(百貨店ギフト、肉売場、道の駅、SAなど土産店)
ECサイト運営、ECサイトへの商品提案、提供
道の駅かわまた売店シルクピア、レストランシャモ―ルの運営
川俣町の一大イベントとなった「川俣シャモまつり」への取組
他イベント出店、展示会出展

川俣町ってこんなところ

川俣町は、県庁所在地の福島市から車で約30分の距離にある、阿武隈山地西斜面の丘陵地帯に位置している町です。 
古くは江戸城御用達の川俣絹を生産し、明治から昭和にかけて当時の輪出花形商品である「羽二重」を織り出すなど、絹織物が盛んな地域としても知られています。
その他にも花卉 (かき) の栽培や川俣シャモ等の一次産業も盛んです。
また、全国・世界から参加者が集まる国内最大級のフォルクローレの音楽祭「コスキン・エン・ハポン」の開催地でもありと、たくさんの魅力に溢れています。

興味がある方は毎週開催中のオンライン説明会へ!

川俣町のこと、地域おこし協力隊のこと、申し込む上での不安や相談など、まずはざっくばらんにお話しましょう!

【日時】
ご希望の日程・時間で調整します。
フォームに、3つほど候補日の入力をお願いします。

▼参加申込はこちらから
https://forms.gle/9WN6vtsD9pUPDVgL8

募集要項

制度名 地域おこし協力隊
業務概要

【主な業務】
◇製造部門にて下記業務をお任せします。

・川俣シャモ商品の製造加工
各種シャモ商品の製造業務をお願いします。
川俣シャモの特長をよく理解し商品知識を深めながら、多様な商品(生肉加工品、燻製加工品、レトルト加工品等)ごとの加工技術及び知識を習得し、将来的には製造部管理職候補として製造計画、在庫管理などを担っていただきます。

・その他関連事業
営業部と連携した新企画の商品化、新商品の試作等の実施をお願いします。

【協力隊任期(3 年間)終了後の目標】
株式会社川俣町農業振興公社で正規雇用として活動を継続し、事業部の管理職候補として活躍することを目指します。
※事業者と協力隊本人とが協議の上決定いたします。

募集対象

(1)3大都市圏(※1)をはじめとする都市地域等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に現に住所を有している方、または、地域おこし協力隊として同一地域における活動経験が2年以上あり、かつ解嘱から1年以内である方で、採用後、川俣町に住民登録をし、かつ生活の拠点を移すことができる方
(2)地域活性化に興味があり、活動期間終了後も川俣町に定住する意欲のある方
(3)普通自動車運転免許を有している方(活動には運転が必須となります。)
(4)パソコンの一般的な操作(ワード、エクセルなど)ができる方
(5)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方(※2)

(※1)3大都市圏とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域の全部。
(※2)地方公務員法第16条(欠格条項)に該当する者
①成年被後見人又は被保佐人
②禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
③川俣町職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
④人事委員会又は公平委員会の委員の職にあって、第5章に規定する罪を犯し刑に処せられた者
⑤日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

募集人数 1名
勤務地 株式会社川俣町農業振興公社(福島県伊達郡川俣町小綱木字泡吹地8)及び川俣町内
勤務時間

活動日数や活動時間は、受入企業と協議し決定します。

▼想定
・日勤/8:15~17:15(実働7.5時間、休憩1.5時間)
・週勤務日数/5~6日(40時間※社内規定による)
・月勤務日数/月23日(172.5時間※年間平均)
・土日、祝日出勤あり(催事、販売会参加等)振替休日あり

▼1日の流れ(例)※社内業務の場合
8:00出社/タイムカード
8:05朝礼/来客や大きな予定などの確認、各部にて本日の各々の予定確認
8:15始業
10:00~10:15/午前休憩は各自仕事の合間に取る(15分)
12:00~13:00/昼食休憩(1時間)
15:00~15:15/午後休憩は各自仕事の合間に取る(15分)
17:15終業/タイムカードをきって終了!※残業の際は部門長に申請

雇用形態 契約社員
※地域おこし協力隊の活動に支障がない範囲で受入企業の承諾がある場合、町との協議を経て副業を行うことも可能です。
雇用期間 ・委嘱期間は委嘱の日からその年度の末日までとします。
・次年度以降の委嘱については、活動状況や実績を勘案して委嘱期間を更新することができます。(最長3年)
給与・賃金等 月額225,000円
待遇・福利厚生 ・福利厚生等については、原則として受入企業の社員に準じます。
・活動に必要な経費(車両借上費、燃料費、出張旅費等)は、受入企業及び町と協議の上、活動に必要と認められるものに限り、予算の範囲内(上限600,000円)で受入企業が助成します。
・住居費は月額42,000円を上限に受入企業が家賃を助成します。
※転居費用、生活備品、光熱水費は自己負担です。
申込受付期間

▼令和5年10月1日入隊
令和5年6月12日(月)〜6月23日(金)締切(当日消印有効)

※オンライン説明会と受入企業との事前面談・現地視察を経てからお申込み下さい。

審査方法

▼問い合わせから選考までの流れ
オンライン説明会(必須)→受入先との事前面談・現地視察(必須)→応募申込→第1次選考→おためし地域おこし協力隊員体験活動(想定:約2週間)→第2次選考→内定
※町内や受入企業の担当者との顔合わせなど、応募される前に活動環境の確認を必須としています。
※その他、不明な点や質問については、担当課へお問い合わせください。

(1)第1次選考
書類選考を行います。選考結果は、応募者全員に文書で通知します。
※オンライン説明会と受入企業との事前面談・現地視察を経てからお申込み下さい。
▼提出書類(各1部)
・川俣町地域おこし協力隊申込書
・住民票の写し
・普通自動車運転免許証の写し(表・裏)
※提出していただいた書類は返却しません。
※応募いただいた内容について、ご連絡させていただくこともありますので、ご了承ください。
※応募に関する費用は、応募者負担となります。

(2)おためし地域おこし協力隊員
第1次選考合格者を対象に、実際の活動内容の体験を行っていただきます。体験期間は、約2週間(土日、祝日を含む)を想定しております。体験に参加された場合、町から上限12,000円/活動日を支給します。

(3)第2次選考
おためし地域おこし協力隊員参加者を対象に、町による面接を行います。日時及び会場等については、おためし地域おこし協力隊員としての体験が終了した後、お知らせします。
※第2次選考に要する交通費等は応募者の負担となります。

(4)選考結果
選考結果は、第2次選考対象者全員に文書で通知します。
※選考の経過及び結果に関するお問い合わせにはお答えできません。

参考URL https://www.town.kawamata.lg.jp/site/kurashi-tetsuzuki/kousya.html
備考 <移住支援金あり!最大200万円>
福島県には移住検討段階から使える交通費補助や、移住後に受け取れる移住支援金など、移住に関する様々な支援制度があります。
お問い合わせ先 川俣町移住・定住相談支援センター
地域おこし協力隊担当:小仲
メールアドレス:iju@kawamata-gurashi.jp