鮫川村は、福島県の南端、東白川郡の北東部に位置する人口約2,800人の小さな村です。
主な産業は農業で大豆を中心として様々な作物が作られています。地域の団結力が強いのが魅力です。
地域で目指すところ
都市部への人口流出、少子高齢化によって人口減少が加速していますが、子どもたちの健やかな成長のため、幼保連携型認定こども園「さめがわこどもセンター」の運営、給食費の無償化などの経済的な支援、保育園留学といった他地域との交流などを積極的に行っており、子育て環境の充実を図っています。
こんなことを協力隊に求めています!
半日を保育士としてこどもたちの保育全般や保育園留学の業務および地域とこどもセンターをつなぐ業務の企画運営(地元農家さんとの交流を目的とした収穫祭・芋煮会など、すでに実施しているものもあります)などを担当していただき、残りの半日で地域おこし業務(本村農産物加工・直売所「手・まめ・館」に納品できるものの制作。例: 野菜・お菓子、ハンドメイド品など)をしていただきます。なお、保育士業務のみを希望する場合も受け付けます。
子どもが好きで地域とのつながりを大切にし、地域で子どもを育てていく意欲のある方を募集しています。
活動場所の紹介
幼保連携型認定こども園「さめがわこどもセンター」
福島県東白川郡鮫川村大字赤坂西野字酒垂3番地3
私たちがサポートします!
こどもセンターの園長含め、先生方。鮫川村役場村づくり推進室職員、関係人口創出コーディネーター
鮫川村ってこんなところ
鮫川村は、福島県の南端、東白川郡の北東部に位置し、東は古殿町といわき市、西は浅川町と棚倉町、南は塙町と茨城県、北は石川町に接しており、阿武隈高原南部の頂上部にあることから村の大部分が標高400〜650mの範囲にあります。標高が高いため、夏の異常低温による農作物への影響がみられる年もあります。
自然環境に恵まれ、里山の生活文化が残り、人々の距離感が近いのが特徴的で、コンパクトで持続可能なライフスタイル「まめな暮らし」を追求する村です。
※まめな暮らしとは、世代を超えた文化伝承、自然との共生、地域の和など、あらゆる細やかな「つながり」を大切にしてきた生き方のこと。村のライフスタイルは評価され「グットライフアワード2024環境大臣賞(自治体部門)」を受賞しました。
制度名 | 地域おこし協力隊 |
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業務概要 |
①保育業務 ②地域おこし業務 ③地域とこどもセンターをつなぐ業務の企画・運営 ※上記①②③にとらわれず、保育士業務のみを希望する場合も受け付けます。 |
募集対象 |
・保育士または幼稚園教諭の資格をお持ちの方。 |
募集人数 | 2名 |
勤務地 |
幼保連携型認定こども園「さめがわこどもセンター」 |
勤務時間 |
8:30~12:30 、13:30~17:15 |
雇用形態 |
会計年度任用職員 |
雇用期間 |
令和7年4月1日から令和 10 年3月 31 日 |
給与・賃金等 |
月額 224,600 円(パートの場合を除く) |
待遇・福利厚生 |
1.諸手当 村の規定により、通勤手当、期末手当等が支給されます。(その他一定の条件のもと、退職手当の支給があります。) |
申込受付期間 |
令和6年 12 月4日から随時。 |
審査方法 |
1.第1次選考(書類審査) |
参考URL |
村公式HP募集ページ: https://www.vill.samegawa.fukushima.jp/page/page002847.html |
お問い合わせ先 |
鮫川村役場村づくり推進室村づくり推進係 |
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