■地域の現状

東日本大震災以降は、観光拠点の再生や再生可能エネルギーの活用などを通じ、復興と持続的な発展に向けた取り組みを進めてきました。こうした中、受入団体であるNPO法人土湯温泉観光協会は、地域資源を活かした観光振興とまちづくりを担い、観光コンテンツの創出や、発酵食を活かした事業、ゼロカーボンパーク認定に向けた取り組みなど、多岐にわたる活動を展開しています。

■地域の課題

魅力や文化がたくさんある土湯温泉町ですが、一方で、人口減少や少子高齢化の影響により、商店や事業者の減少など、地域のにぎわいを維持することが課題となっています。さらに、旅行者のニーズや情報収集の方法が変化する中で、これまでと同じやり方だけでは、観光地としての魅力を十分に発信しきれない場面も増えてきました。
こうした状況を受け、土湯温泉町では外部の人材や事業者と連携しながら、新たな観光コンテンツづくりに取り組んできましたが、温泉街には空き店舗が目立っており、街並みの魅力を高め、訪れる人が立ち寄りたくなる場所づくりが求められています。

■こんなことを協力隊に求めています!

受入団体であるNPO法人土湯温泉観光協会と共に、空き店舗を活用し、観光案内や情報発信、地域産品の販売、休憩や簡単な飲食ができる機能を備えた観光交流拠点を新たに整備・運営していきたいと考えています。この拠点を、地域の人と訪れる人が自然に出会い、交流できる場所に育てていくため、中心となって取り組んでいただく人材として地域おこし協力隊を募集します。外から見た視点や行動力を活かし、土湯温泉町を「通過点」から「滞在・交流の場」へと育てていただきたいです。

■活動場所について

活動場所は土湯温泉町地区です。

■私たちがサポートします!

福島市地域共創課の柏倉が担当者として関わります。着任時の不安や任期中に必要なことなどサポートします!また、着任後所属していただく「NPO法人土湯温泉観光協会」の方たちから活動を通して地域のことも教えてもらってください。
このほか、福島市では「活動報告交流会」など隊員にむけた研修や交流会が開催されておりますので、積極的に参加し、他の地域の協力隊と知り合いになってぜひ活動の幅を広げてください!

■起業に向けた支援について

起業したい場合は100万円の補助があります。

■福島市「土湯温泉町」ってこんなところ

荒川のせせらぎと四季折々の景色に囲まれ、春は新緑、秋は紅葉、冬は冬景色と、一年を通して表情を変える風景が訪れる人を迎えてくれます。町の中心には、歴史ある温泉宿や共同浴場が点在し、地元の人と観光客が自然に言葉を交わす、あたたかな空気があります。名物の土湯こけしや地元食材を使った料理など、暮らしの中に根付いた文化も魅力の一つです。

■お知らせ

福島市地域おこし協力隊への応募を検討していただいている方や応募いただいた方、福島市への移住を検討いただいている方に福島市や土湯温泉町地区のことを知っていただくことを目的に実際に2泊3日で福島市、土湯温泉町地区を視察いただくおためし地域おこし協力隊ツアーを企画しました。
着任後の暮らし、活動イメージがわくだけでなく、実際に地区で活躍されている方や現在福島市で協力隊として活躍している先輩協力隊との交流ができるまたとない機会です。
そして今回のツアーでは福島市の温泉とグルメ「円盤餃子」が楽しめます!!

ツアー詳細はこちらから↓
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/2/1003/2/3/16968.html

ツアー参加申し込みはこちらのフォームからお願いいたします。↓
https://logoform.jp/form/PBtX/1418814

※応募者多数の場合、申込内容をもとに選考を行いますのでご了承ください。
選考の結果、参加の見送りをお願いする場合はご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
その他ご不明な点がございましたら下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください!

■募集要項

制度名 地域おこし協力隊
業務概要 ▼地域おこし協力隊として主に取り組んでいただく活動は以下のとおりです。

◎空き店舗を活用した観光交流拠点の整備・運営
・空き店舗の内外装を整備し観光交流拠点を開設する
・空き店舗を主な活動拠点として常駐し、物販やカフェなどを運営しつつサテライト型の観光案内機能も併設させる

◎情報発信・PR活動
・各種SNSやWeb、映像などを活用して土湯温泉町の魅力を国内外に発信し、交流人口及び関係人口を拡大する

◎地域行事や交流事業への参画
・土湯温泉町の歴史・文化等について学び、地域活動や行事に参加することで地域理解を深める

◎地域資源を活かした企画・開発
・地域事業者(旅館や飲食店)と連携した商品開発やキャンペーンを企画し商店街活性化に取り組む
任期後の進路について検討・準備
・任期後の理想の暮らしについて考える
・理想の暮らしを実現するために必要なことを整理し準備する

◎その他事務等
・事業計画、活動報告書等の作成提出
・市担当者との面談や会議への参加
・研修会や地域おこし協力隊交流会への参加
・地域に向けた活動報告会への参加

▼年次ごとの活動目標

1年目
【地域と連携し、空き店舗を活用した観光交流拠点の整備・運営】
・地域事業者や住民と信頼関係を築き、土湯温泉の歴史・文化を学びつつ、空き店舗を活用した観光交流拠点を整備し、地場産品の販売や簡易カフェを運営する
 
2年目
【観光交流拠点の店舗運営と機能改善、事業企画を行う】
・観光交流拠点としての店舗運営を担い、内外装や商品・機能の改善を進めるともに、店舗内外での各種事業を企画・実施する
 
3年目
【店舗運営を磨き、企画事業を継続しつつ独立準備を進める】
・店舗運営のブラッシュアップと各種企画事業を継続的に実施し、協力隊卒隊後の独立を見据えた準備を進める

募集対象 (1)年齢 20歳以上から50歳以下が望ましい。
(2)性別 問いません。
(3)生活の拠点として次に掲げる都市地域に住民票があり、隊員決定後、生活拠点と住民票を福島市内に移すことができる方。
1.3大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県)のうち、過疎地域自立促進特別措置法(平成12年法律第15号)、山村振興法(昭和40年法律第64号)、離島振興法(昭和28年法律第72号)及び半島振興法(昭和60年法律第63号)に指定された地域(以下「法指定地域」という。)以外の都市地域
2.3大都市圏以外の政令指定都市(札幌市、仙台市、新潟市、静岡市、浜松市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市及び熊本市)のうち、法指定地域外の都市地域
(4)地域おこし活動や福島市での定住に意欲があり、地域住民、関係団体とともに積極的に活動できる方。
(5)普通自動車免許取得者で、自動車を所有しており、運転して業務に従事できる方。
(6)パソコン(ワード、エクセル、インターネット、Eメール)の基本操作ができる方。
(7)X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSアカウントを作成し操作できる方。
(8)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方。
1.禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
2.福島市職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
3.日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
募集人数 1人
勤務地 土湯温泉町地区/空き店舗を改修した観光交流施設
勤務時間 勤務日数は週5日とし、勤務時間は実働7時間とする(休憩1時間)
雇用形態・期間 【雇用形態】
福島市の会計年度任用職員(パートタイム)

【雇用期間】
隊員と市が協議により決定する任命日から令和9年3月31日まで※年度ごとの雇用となり、任命日から最長3年まで更新可能
※更新時に雇用形態を個人事業主として市から委託を受ける形に変えることができます。
※ただし、隊員としてふさわしくないと判断した場合は、任期中であっても任命を取り消しできる。

給与・賃金等

賃金 月額291,600円(賞与等なし) 参考:年収350万円程度

※上記内容で採用予定だが、現在雇用制度の見直しを行っているため変更が生じる可能性がある。変更があれば速やかに周知する。
※他に、市による家賃負担(上限6万円ただし予算の範囲内)など活動支援(最大200万円)あり。

待遇・福利厚生

1.社会保険については、健康保険(協会けんぽ)、厚生年金、雇用保険に加入します。なお、勤務実績によって共済組合に加入する場合があります。

2.月額報酬に加え地域おこし協力隊活動に要する経費に対し、市から予算の範囲内で支援します。

3.活動期間中の災害補償等は、当初の任用から1年間については、「市町村議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(昭和54年福島県市町村総合事務組合条例第16条)」の定めにより補償し、当初の任用から1年を超えた時点から地方公務員災害補償法(昭和42年法律第121号)の定めにより補償いたします。

4.隊員は原則として土湯温泉町地区に居住しなければなりません、賃料等は月額60,000円を上限(予算の範囲内)として市が負担します(光熱水費等生活に必要な費用は隊員負担となります)。

5.活動に使用するパソコンは市が指定する条件のパソコンを活動経費により取得いただきます。

6.その他、活動には隊員所有の自家用車を使用しますが、ガソリン代は活動旅費、活動に要する消耗品及び隊員の研修費用等については予算の範囲内で支給いたします。

7.引っ越しに必要な経費は隊員の負担とします。

8.生活備品等は各自でご持参ください。

申込受付期間 令和8年3月31日(火曜日)まで※必着
審査方法

1.第1次審査 書類選考
地域おこし協力隊申込書による書類選考のうえ、合否を文書で通知します。

2.第2次審査 面接選考
第2次審査の日時・場所は、第1次審査の結果通知時にお知らせします。

3.最終選考結果の通知
最終選考結果は、第2次審査終了後に文書でお知らせいたします。内定通知を受けた方へ住居・活動内容・雇用手続等の連絡をいたします。

※選考にかかる費用等は、すべて応募者の負担になります。

参考URL 募集情報(土湯温泉町地区:空き店舗利活用)/福島市公式ホームページ
備考  
お問い合わせ先 福島市政策調整部地域共創課地域振興係
〒960-8601 福島県福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3731
ファックス:024-536-9828
E-mail:katsudo@mail.city.fukushima.fukushima.jp