川俣町では、本町における既存の観光資源の磨き上げや新たな観光資源の創出、また、イベントや体験、食など、本町の持つ様々な観光資源の連携を図ることによる地域ブランド力の向上、そして交流・関係人口の拡大による地域活性化を担う「観光交流専門員」として活動する地域おこし協力隊を募集します。

卒隊後に向けてこんな支援をします

▼独立に向けた任期3年間の過程(例)
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【1年目】
・町を知り、人とのつながりを広げる
・観光ネタ集めや、企画の試行を通じて経験を積む
・SNSやWebでの情報発信をスタート
・観光協会の業務にも関わり、観光現場を体感

【2年目】
・地域のストーリーをさらに深掘りするリサーチ
・町の人、地域の事業者との連携強化
・自分のアイデアをもとに観光企画を実践
・集客アップを目指し、観光マーケティングにもチャレンジ

【3年目】
・地域課題と観光を結びつけた中長期的な企画提案
・自分の得意分野を活かした仕事づくり
・起業や独立の準備にも挑戦

川俣町ってこんなところ

川俣町は、県庁所在地の福島市から車で約30分の距離にある、阿武隈山地西斜面の丘陵地帯に位置している町です。 
古くは江戸城御用達の川俣絹を生産し、明治から昭和にかけて当時の輪出花形商品である「羽二重」を織り出すなど、絹織物が盛んな地域としても知られています。
その他にも花卉 (かき) の栽培や川俣シャモ等の一次産業も盛んです。
また、全国・世界から参加者が集まる国内最大級のフォルクローレの音楽祭「コスキン・エン・ハポン」の開催地でもありと、たくさんの魅力に溢れています。

興味がある方はオンライン説明会へ!

川俣町のこと、地域おこし協力隊のこと、申し込む上での不安や相談など、まずはざっくばらんにお話しましょう!

ご希望の日程・時間で調整します。
下記フォームに候補日や希望などの入力をお願いいたします。

▼参加申込フォームはこちら
https://x.gd/nUkJ1

募集情報

制度名 地域おこし協力隊
業務概要

具体的にはこんな活動をお任せします!

① 地域の魅力の発見と観光コンテンツづくり
町を歩いて地元の方に話を聞いたり、実際に現場に足を運びながら、観光資源になりそうな「風景」「お店」「体験」「歴史」「食」などを探します。
「あれ?これって他所から見たら珍しいかも?」という視点をもとに、地域の魅力を活かした観光商品の企画・開発や観光プログラムの造成に取り組み、町のブランド力向上を目指します。

② 観光協会との連携・地域との協働
川俣町役場や移住定住センター、地域団体と連携しながら、観光イベントの準備・企画、事務手続き、来訪者対応などにも関わっていただきます。
地域の関係者と密にやりとりしながら、観光基盤の整備にも関わっていきます。

③ 情報発信・広報
造成したコンテンツや観光資源を、SNSや観光ポータルサイトなどを活用して全国へ発信します。写真や文章で魅力を伝えるスキルを活かしたい方、大歓迎です。

④ 交流人口の拡大
町のイベントや観光プログラムを通じて、町を訪れる人・関わる人を増やす取り組みを行います。

 

<3年後の協力隊任期終了後>
観光振興におけるスキルやノウハウを活動を通じて習得し、 任期終了後は身に付けたスキルやノウハウを活かして、観光事業を独立して担っていただきます。

▼安心ポイント
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現在、川俣町には6名(男性3名、女性3名、20~50代)の協力隊がいます。
隊員同士の交流も活発で、2ヶ月に1度、活動状況の報告や懇親を目的とした「連携会」を開催。
分野の異なる隊員とも情報交換できる貴重な機会です。
さらに、月1回の個別面談では、協力隊の採用担当者が活動上の悩みや相談に親身に対応し、皆さんが安心して業務に専念できるよう丁寧にサポートします。

 募集対象

(1)3大都市圏(※1)をはじめとする都市地域等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に現に住所を有している方、または、地域おこし協力隊として同一地域における活動経験が2年以上あり、かつ解嘱から1年以内である方で、採用後、川俣町に住民登録をし、かつ生活の拠点を移すことができる方
(2)「地域創生・地域づくりに関心のある方」「広報・観光プロモーションに興味のある方」で、活動期間終了後も川俣町に定住する意欲のある方
(3)地域おこし活動に意欲があり、地域住民と積極的にコミュニケーションが図れる方
(4)普通自動車運転免許を有している方(活動には運転が必須となります。)
(5)パソコンの一般的な操作(ワード、エクセルなど)ができる方
(6)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方(※2)

(※1)3大都市圏とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域の全部。
(※2)地方公務員法第16条(欠格条項)に該当する者
①成年被後見人又は被保佐人
②禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
③川俣町職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
④人事委員会又は公平委員会の委員の職にあって、第5章に規定する罪を犯し刑に処せられた者
⑤日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

募集人数 1名
勤務地 川俣町役場や川俣町移住・定住相談支援センターなど町内各所
勤務時間 活動日数や活動時間は、受入先と協議し決定します。
雇用形態 町と業務委託契約を締結して活動(町との雇用関係はありません)
※町が委託する業務に支障がない範囲で副業を行うことも可能です。
雇用期間 ・委嘱期間は委嘱の日からその年度の末日までとします。
・次年度以降の委嘱については、活動状況や実績を勘案して委嘱期間を更新することができます。(最長3年)
給与・賃金等 月額266,000円
待遇・福利厚生

・活動に必要な経費(車両借上費、燃料費、出張旅費等)は、町と協議の上、活動に必要と認められるものに限り、予算の範囲内(年間上限776,000円)で委託料とは別に補助します。
・住居費は月額42,000円を上限に町が家賃を補助します。
 ※転居費用、生活備品、光熱水費は自己負担です。
・業務委託契約のため、健康保険及び年金保険料等は自己負担となります。国民健康保険、国民年金に加入してください。
・活動に使用する自動車及びパソコン等事務機器、携帯電話は、ご自身で用意いただきます。

申込受付期間  
審査方法

▼選考フロー
(1)オンライン説明会(必須)
ご希望の日程・時間で調整します。
フォームに候補日や希望などの入力をお願いいたします。
【参加申込フォームはこちら】
https://x.gd/nUkJ1

(2)受入企業との事前面談・現地視察(必須)
※町内や受入企業の担当者との顔合わせなど、応募される前に活動環境の確認を必須としています。

(3)応募受付
★令和7年12月12日(金)締切(当日消印有効)
※オンライン説明会・受入企業との事前面談を経てからお申込み下さい。

(4)1次選考(書類選考)
★結果通知:応募受付後、令和7年12月19日(金)まで随時結果通知

(5)おためし地域おこし協力隊体験
想定期間:約2日間(土日、祝日を含む)
※おためし地域おこし協力隊員体験活動は、 1次(書類)選考合格者を対象に、実際の活動内容の体験を行っていただきます。体験に参加された場合、町から上限12,000円/活動日を支給します。

(6)2次選考(面接)
★令和8年1月30日

(7)内定通知

(8)入隊
★令和8年4月1日

参考URL https://www.town.kawamata.lg.jp/site/kurashi-tetsuzuki/kankoukouryusenmonin2025.html
備考 <移住支援金あり!最大200万円>
福島県には移住検討段階から使える交通費補助や、移住後に受け取れる移住支援金など、移住に関する様々な支援制度があります。
お問い合わせ先

川俣町移住・定住相談支援センター
地域おこし協力隊担当:魚谷(うおたに)
メールアドレス:iju@kawamata-gurashi.jp