今年度は、新型コロナウィルスの影響で、国で行っている協力隊初任者研修が中止となり、各地で予定されていた研修もなくなったり延期になったり…学べる機会をなかなか持てないところが増えています。
そんな中、岡山県で地域おこし協力隊の皆さんの活動環境づくりや任期後に向けたサポートを行っている「岡山県地域おこし協力隊ネットワーク」さんが中心となって、地域おこし協力隊として新たに着任した皆さんに向けて、オンラインで初任者研修を実施してくださいました!
協力隊制度の歴史と趣旨について、そして行政の仕組について、地域に入る上での心構え、任期後の仕事のことなどなど、ボリューム満点のとても勉強になる内容です!
初任者の方だけでなく、2年目以降の方もあらためて学ぶことや参考になる内容もたくさん詰まっていると思いますので、お時間あるときにぜひご覧になってみてくださいね!
研修内容
*総合司会*
藤井 裕也さん(岡山県美作市OB/協力隊サポートデスク専門相談員)
【講師のみなさんと講義内容】
- 鍋島 悠弥さん(愛媛県今治市OB)
「地域づくりの根っこは、暮らしのなかにある」 - 水柿 大地さん(岡山県美作市OB)
活動事例の紹介と協力隊活動をとおして感じた大切なこと - 三瓶 裕美さん(島根県雲南市OG/協力隊サポートデスク専門相談員)
「協力隊の実務と暮らし」 - 秋吉 直樹さん(香川県OB)
「行政予算を正しく知る」