今年度、地域の担い手の受入れにあたり、地域課題や採用条件の整理、関係者間の合意形成など地域での受入態勢を整備し、円滑な制度導入や任期途中での離職防止、任期終了後の定着率の向上を目指すため、「地域の担い手受入態勢構築支援事業」を実施しています。

 

 第2回目となる12月3日(木)は浪江町ボノ株式会社の谷津孝啓氏をアドバイザーに迎え、新たに地域おこし協力隊の採用を検討している担当課の皆さんに向け、募集と受入態勢づくりのポイントについて講習を行いました。

受入態勢づくりの講習

協力隊員の募集や運用に活用できる地域資源を可視化することも目的の一つとして、経済状況や社会情勢といった視点も織り交ぜながら、浪江町の現況に合わせて下記の内容についてお話いただきました。

主な内容》

  • 効果的な課題設定と募集方法
  • 協力隊の人選の方法
  • 協力隊導入の立上げから軌道に乗るまでのポイント
  • 隊員のサポート人材について
  • サポート態勢と運用の注意点

 
次年度も引き続き、「地域おこし協力隊の募集や採用、伴走支援をどのように進めていったら良いのかわからない・・・」など、受入態勢づくりにお困りの市町村をサポートいたします!ぜひご相談くださいね。