令和2年7月29日(水)、地域おこし協力隊等市町村担当者を対象に、自治体及び受入団体における、地域の担い手の受け入れと活動支援の態勢強化を目的とした研修を開催しました。(次第

 本会は、各市町村担当者や担い手の受入団体職員などを含め計49名が参加しました。

挨拶/事業説明

開会挨拶 福島県企画調整部地域振興課 橘内俊之 主幹兼副課長

開会にあたり、福島県における地域おこし協力隊の受入態勢の現状や本会の趣旨についてお話いただきました。

令和2年度福島県復興支援専門員事業について 福島県復興支援専門員総括 瀧口直樹 地域おこし協力隊等研修、市町村担当者研修、受入態勢構築支援等、今年度実施予定の事業について説明しました。 

講習

「地域おこし協力隊事業のプロセスデザイン」 

 弘前大学大学院 地域社会研究科 准教授 平井太郎 氏

 地域のおこし協力隊を受け入れに欠かせない、地域のチームビルディング等について具体的な事例を基にお話しいただきました。

 

   

参加者アンケートより

  • 地域おこし協力隊の募集から出口まで悩んでいたことの答えが見えた気がした。
  • 研修内容を活かし、もう一度なぜ協力隊を募集するのかを整理していきたい。
  • 受入態勢の構築等、受入れ前の準備の重要性を感じた。
  • 協力隊との毎日のやり取りの中で迷うことも多々ありますが、本研修で学んだことを振り返りながら今後の参考にしていきたい。
  • ワークが出来なかったのが残念。  etc…

いただいたご意見をもとに今後の研修も検討していきたいと思います。

市町村担当者の皆さん向けの研修は今年度あと2回実施予定です!