■地域の現状
土湯温泉町では、地域資源を活かしながら持続可能な地域づくりを目指す様々な取り組みが進められてきました。地域の中核的な事業者である「株式会社元気アップつちゆ」では、温泉熱を活用した再生可能エネルギー事業や小水力発電、温泉熱を利用したエビ養殖など、全国的にも先進的な挑戦を重ねてきました。また、関連会社である「株式会社ORARA」によるどぶろく製造は、地域の文化や農業と結びついた新たな価値創出の取り組みとして注目されています。

■協力隊導入の背景
魅力や文化がたくさんある土湯温泉町ですが、一方で、人口減少や高齢化が進み、地域の担い手不足が深刻な課題となっています。これまで地域を支えてきた人々の高齢化により、文化や技術、事業の継承が難しくなりつつある現状があります。地域内の力だけではなく、外部からの新しい視点や柔軟な発想、意欲ある人材の参画が不可欠です。
過去には、地域おこし協力隊として土湯温泉町に着任し、任期終了後も地域に定着し、現在は事業の中核を担う人材として活躍している事例があります。この経験から、協力隊制度が地域の担い手育成において有効な仕組みであることが実感されています。
福島市では、こうした背景を踏まえ、受入事業所である「株式会社元気アップつちゆ」「株式会社ORARA」と連携しながら、土湯温泉町において地域おこし協力隊を募集します。どぶろく製造をはじめとする文化・技術の継承や、温泉・自然・食といった地域資源を活かした事業に取り組み、地区の未来を地域の人々と一緒につくっていく担い手として、力を貸していただきたいと考えています。
■こんなことを協力隊に求めています!
これまで述べてきた取り組みを実際の地域の力として根付かせていくためには、地域の一員として人と関わり、現場に立ち向かいながら行動できる存在が欠かせません。そのため、地域住民や事業者と円滑にコミュニケーションを取り、協調性をもって信頼関係を築ける方、新しい環境にも前向きに溶け込み、状況に応じて柔軟に行動できる方を求めています。また、人口減少や担い手不足といった地域課題を「自分ごと」として捉え、主体性と責任感をもって取り組めることも重要です。土湯温泉町の伝統文化や食産業、温泉や自然といった地域資源に関心を持ち、現場での体験や作業を通じて学び続けられる方を歓迎します。
専門的な知識や経験が無くても、地道な作業や試行錯誤をいとわず、粘り強く取り組める姿勢を重視します。地域の一員として人と関わりながら、土湯温泉町の未来をともにつくっていきたい方の応募をお待ちしています。
■活動場所について
活動場所は土湯温泉町地区内にある「株式会社ORARA」です。
■私たちがサポートします!
福島市地域共創課の柏倉が担当者として関わります。着任時の不安や任期中に必要なことなどサポートします!また、着任後所属していただく「株式会社ORARA」の方たちから活動を通して地域のことも教えてもらってください。
このほか、福島市では「活動報告交流会」など隊員にむけた研修や交流会が開催されておりますので、積極的に参加し、他の地域の協力隊と知り合いになってぜひ活動の幅を広げてください!

■卒隊後に向けた支援
3年後は株式会社ORARAで継続雇用を予定しております。また、起業したい場合は100万円の補助があります。
■福島市「土湯温泉町」ってこんなところ
荒川のせせらぎと四季折々の景色に囲まれ、春は新緑、秋は紅葉、冬は冬景色と、一年を通して表情を変える風景が訪れる人を迎えてくれます。町の中心には、歴史ある温泉宿や共同浴場が点在し、地元の人と観光客が自然に言葉を交わす、あたたかな空気があります。名物の土湯こけしや地元食材を使った料理など、暮らしの中に根付いた文化も魅力の一つです。
■お知らせ
福島市地域おこし協力隊への応募を検討していただいている方や応募いただいた方、福島市への移住を検討いただいている方に福島市や土湯温泉町地区のことを知っていただくことを目的に実際に2泊3日で福島市、土湯温泉町地区を視察いただくおためし地域おこし協力隊ツアーを企画しました。
着任後の暮らし、活動イメージがわくだけでなく、実際に地区で活躍されている方や現在福島市で協力隊として活躍している先輩協力隊との交流ができるまたとない機会です。
そして今回のツアーでは福島市の温泉とグルメ「円盤餃子」が楽しめます!!
ツアー詳細はこちらから↓
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/2/1003/2/3/16968.html
ツアー参加申し込みはこちらのフォームからお願いいたします。↓
https://logoform.jp/form/PBtX/1418814
※応募者多数の場合、申込内容をもとに選考を行いますのでご了承ください。
選考の結果、参加の見送りをお願いする場合はご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
その他ご不明な点がございましたら下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください!
■募集要項
| 制度名 | 地域おこし協力隊 |
|---|---|
| 業務概要 |
▼地域おこし協力隊として主に取り組んでいただく活動は以下のとおりです。 ◎どぶろく製造に取り組む ◎情報発信・PR活動 ◎地域行事や交流事業への参画 ◎地域資源を活かした企画・開発 ◎活動を円滑に進めるために必要な研修会等への参加や先進地の視察 ◎任期後の進路について検討・準備 ◎その他事務等 ▼年次ごとの活動目標 1年目 2年目 3年目 |
| 募集対象 | (1)年齢 20歳以上から50歳以下が望ましい。 (2)性別 問いません。 (3)生活の拠点として次に掲げる都市地域に住民票があり、隊員決定後、生活拠点と住民票を福島市内に移すことができる方。 1.3大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県)のうち、過疎地域自立促進特別措置法(平成12年法律第15号)、山村振興法(昭和40年法律第64号)、離島振興法(昭和28年法律第72号)及び半島振興法(昭和60年法律第63号)に指定された地域(以下「法指定地域」という。)以外の都市地域 2.3大都市圏以外の政令指定都市(札幌市、仙台市、新潟市、静岡市、浜松市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市及び熊本市)のうち、法指定地域外の都市地域 (4)地域おこし活動や福島市での定住に意欲があり、地域住民、関係団体とともに積極的に活動できる方。 (5)普通自動車免許取得者で、自動車を所有しており、運転して業務に従事できる方。 (6)パソコン(ワード、エクセル、インターネット、Eメール)の基本操作ができる方。 (7)X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSアカウントを作成し操作できる方。 (8)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方。 1.禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者 2.福島市職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者 3.日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者 |
| 募集人数 | 1人 |
| 勤務地 | 土湯温泉町地区/株式会社ORARA |
| 勤務時間 | 勤務日数は週5日とし、勤務時間は実働7時間とする(休憩1時間) |
| 雇用形態・期間 |
【雇用形態】 【雇用期間】 |
| 給与・賃金等 |
賃金 月額291,600円(賞与等なし) 参考:年収350万円程度 ※上記内容で採用予定だが、現在雇用制度の見直しを行っているため変更が生じる可能性がある。変更があれば速やかに周知する。 |
| 待遇・福利厚生 |
1.社会保険については、健康保険(協会けんぽ)、厚生年金、雇用保険に加入します。なお、勤務実績によって共済組合に加入する場合があります。 2.月額報酬に加え地域おこし協力隊活動に要する経費に対し、市から予算の範囲内で支援します。 3.活動期間中の災害補償等は、当初の任用から1年間については、「市町村議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(昭和54年福島県市町村総合事務組合条例第16条)」の定めにより補償し、当初の任用から1年を超えた時点から地方公務員災害補償法(昭和42年法律第121号)の定めにより補償いたします。 4.隊員は原則として土湯温泉町地区に居住しなければなりません、賃料等は月額60,000円を上限(予算の範囲内)として市が負担します(光熱水費等生活に必要な費用は隊員負担となります)。 5.活動に使用するパソコンは市が指定する条件のパソコンを活動経費により取得いただきます。 6.その他、活動には隊員所有の自家用車を使用しますが、ガソリン代は活動旅費、活動に要する消耗品及び隊員の研修費用等については予算の範囲内で支給いたします。 7.引っ越しに必要な経費は隊員の負担とします。 8.生活備品等は各自でご持参ください。 |
| 申込受付期間 | 令和8年3月31日(火曜日)まで※必着 |
| 審査方法 |
1.第1次審査 書類選考 2.第2次審査 面接選考 3.最終選考結果の通知 ※選考にかかる費用等は、すべて応募者の負担になります。 |
| 参考URL | 募集情報(土湯温泉町地区:どぶろく製造継承)/福島市公式ホームページ |
| 備考 |
| お問い合わせ先 | 福島市政策調整部地域共創課地域振興係 〒960-8601 福島県福島市五老内町3番1号 電話番号:024-525-3731 ファックス:024-536-9828 E-mail:katsudo@mail.city.fukushima.fukushima.jp |
|---|
