福島県の地域おこし協力隊・復興支援員に向けた、研修会を開催しました。
開催概要
- テーマ:「活動をより良くするための協力隊制度理解、地域や行政との関係構築」
- 日時:令和6年6月14日(金)10:00~15:00
- 場所:福島県農業総合センター
- 参加者:地域おこし協力隊50名、復興支援員5名、自治体職員5名
スケジュール
10:00 主催者挨拶 福島県地域振興課 十二所課長
10:10 【開講】 講師 野口 拓郎 氏
11:30 名刺交換タイム
12:00 交流昼食会
13:00「野口さん×2年目地域おこし協力隊トークセッション」
福島市地域おこし協力隊 中風 千祥さん
浪江町地域おこし協力隊 古山 宏明さん
14:43 グループに分かれて感想・質問の共有
アンケート結果(抜粋のうえ一部省略しております)
- 野口さんのマンガやスポーツなどに例えた説明はとても斬新でわかりやすかった
- 野口さんの話はとても実感するものがありました
- 着任してから1年経った人の話を聞いて、少し自分の未来を考える機会になりました
- 地域おこし協力隊のみなさまが行っている業務を復興支援員として、
- どのように活用し連携できるのか考えさせられた研修
- 横の繋がりができて楽しく情報交換ができてよかった
- 職員同士の交流も協力隊をサポートするために必要だと感じました
講師プロフィール
野口 拓郎 氏
弘前圏域移住交流デザイナー/弘前大学 非常勤講師/総務省地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員/総務省地域おこし協力隊アドバイザー
2011年広島県三次市地域おこし協力隊として活動。
住民自治組織を拠点に、空き家バンク整備、農家民宿開業支援、地域の若者の組織化などを担う。
任期後は、島根県中山間地域研究センター勤務を経て、国立大学法人弘前大学の
地域連携部局の助教として2019年まで活動。
その後はフリーランスとして青森県への移住促進に向けた調査研究、公民館活性化支援、
地域の担い手育成などの業務を担う。