農業者の高齢化や農業離れが進み遊休農地が増加傾向にあります。特に畑の遊休地が増え、年々景観が損なわれている状況です。
そこで町では、意欲ある農業者に自立できる農業を研究していただき、仲間を増やし活気ある里山風景を取り戻す取り組みを検討しています。
■こんなことを協力隊に求めています!
①町内で小野町の農業をPRしていただきながら、自立できる農家を目指していただく。また、活動を通じて熱意ある農家の仲間を増やしていただくこと。
②小松菜栽培を通して、地域との調和を大切にし、同じ目標を持つ仲間づくりを目指しながら農業のすばらしさを伝えていただけるような熱意のある人材。
■活動場所の紹介
ビニールハウスを利用し小松菜の周年栽培を営んでいる農家で農業技術等の習得をしていただきます。
■私たちがサポートします!
先輩農業者がマンツーマンで農業指導を行うほか、田村農業普及所、JA、役場などの各職員が栽培技術や販路開拓等をサポートします。
■卒隊後に向けてこんな支援をします
一定の要件を満たした場合、農業法人の立ち上げに際して起業補助金を最大100万円交付するほか、農地のあっ旋、新規就農支援事業・農業次世代人材投資事業の申請相談などの就農に向けた各種サポートが可能です。
■小野町ってこんなところ
小野町は阿武隈山系の中部、福島県田村郡の南部に位置し、周囲を阿武隈高原中部県立自然公園に囲まれ、その北部の高柴山には約3万株のヤマツツジが群生しています。
町の中央には太平洋に注ぐ右支夏井川が流れ、川岸には町の名物である千本桜が咲き誇る風光明媚な里山の町です。
また、土からこだわって栽培したにんにくを使った黒にんにくや、2020年に行われた全国の高校生を対象とした第9回ご当地!絶品うまいもん甲子園で準優勝を果たした県立小野高等学校の生徒が企画・製作した「小野活気あげバーガー」など、美味しいもの・珍しいものが沢山ある町です。
応募条件等
制度名 | 地域おこし協力隊 |
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業務概要 |
(1)小松菜農家で土づくり、播種、施肥、防除、収穫、パッケージング、出荷など一連の作業を経験していただきます。 |
募集対象 |
次の(1)から(9)までのいずれにも該当する方とします。 (1)令和3年4月1日現在で、年齢が20歳以上55歳以下の方 |
募集人数 | 1名 |
勤務地 | 小松菜栽培農家及び小野町役場産業振興課 |
勤務日数・時間 |
(1)勤務日数 |
雇用形態 |
地方公務員法第22条の2第1項第1号に規定する会計年度任用職員として任用します。 |
雇用期間 |
任期は任用の日から当該年度の3月31日までとします。その後は、町が認めた場合は1年ごとに任用期間を延長し、最初の任用日から通算して3年まで延長できることとします。 |
給与・賃金等 |
報酬月額180,000円 |
待遇・福利厚生 |
(1)任期中の住居は町が用意し、家賃は町が負担します。ただし、共益費や水道光熱費、通信料などの各種使用料は隊員の負担とします。 |
申込受付期間 | 令和3年9月1日(水)から令和3年12月31日(金)まで(当日消印有効) |
審査方法 |
(1)第1次選考(書類選考) (3)注意事項等
【応募書類提出先】 |
参考URL |
https://www.town.ono.fukushima.jp/soshiki/3/kyouryokutai-2021bosyu.html |
備考・その他 |
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お問い合わせ先 |
小野町役場 企画政策課 |
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