湯川村は会津のへそとも言われ、会津盆地の中心に位置しています。
基幹産業は農業で、県内有数の米どころです。粘り・艶・食味に優れた湯川米は、全国各地から高い評価をいただいています。
湯川村は、人口3,000弱の小さな村ですが、0~14歳の年少人口の割合が高く、子育て世代が多く暮らしています。学校給食費の無償化や保育料の無料化、入学祝金や通学費補助など経済的支援が充実しているのが特徴です。
また、若者定住住宅や家賃補助制度など住まいに対する支援も豊富で、安心して新生活を始められます。
地域全体で子どもを見守り育てる環境が整い、自然災害も少なく、安心・安全な暮らしができます。

地域で目指すところ
近年、多くの子育て世代の方から移住相談を受けています。
しかし、地域の高齢化や若者の人口流出により、村内の空家が増加傾向にあります。
地域おこし協力隊は、「移住コーディネーター」として、美しい田園風景に囲まれた湯川村の魅力をSNSやメディアを活用した情報発信や空家バンクの管理・運営を通じた、移住希望者とのマッチング支援等により、移住者の受け入れ体制を整備していただきたいと思っております。

活動場所の紹介
活動場所は、主に湯川村産業建設課商工観光係になります。村役場での仕事がメインとなりますが、東京での移住イベントや研修、地域の人たちと関わることも多くあります。

私たちがサポートします!
湯川村産業建設課商工観光係の職員が、活動を積極的にサポートし、隊員が活動しやすい環境を提供させていただきます。
また、現在地域おこし協力隊(20代男性)が1名活動しており、先輩隊員からも、活動のアドバイスだけでなく、生活面での相談もできるので安心して活動が可能です。

卒隊後に向けてこんな支援をします
協力隊で行う事業や方向性をご自身の意向に沿って、卒隊後の事業を検討いただくことになります。
卒隊後に向けた資格取得やスキルアップにかかる費用について助成いたします。
また、起業する場合は、起業に要する費用について1,000,000円までの補助を受けることができます。
湯川村ってこんなところ
湯川村は、会津盆地の中心に位置しており、国道や主要県道、会津縦貫北道路が通っている交通の要衝です。
また、福島県で唯一山林がない自治体で、自然災害が非常に少ない地域でもあります。
子育て支援が充実しており、近年は子育て世代の移住が増加しています。
福島県内で一番面積が小さい湯川村ですが、人々の温かさ美しい景観が広がる、魅力溢れるまちです。

募集情報
| 制度名 | 地域おこし協力隊 |
|---|---|
| 業務概要 |
【主な業務】 【3年間の活動イメージ】 ■1年目 |
| 募集対象 |
応募条件として、次の条件をすべて満たす方とします。 |
| 募集人数 | 1名 |
| 勤務地 | 湯川村役場 |
| 勤務時間 |
・勤務日数:週5日 |
| 雇用形態 |
地方公務員法第22条の2第1項第1号に規定する第1号会計年度任用職員 |
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期間 |
令和8年4月1日~令和9年3月31日 |
| 給与・賃金等 |
月額186,700円~207,900円 |
| 待遇・福利厚生 |
・社会保険:加入 |
| 申込受付期間 |
随時受付 |
| 審査方法 |
(1)第1次選考(書類選考) |
| 参考URL | https://www.vill.yugawa.fukushima.jp/soshiki/sangyo-kensetsu/tiikiokoshikyouryoku.html |
| 備考 |
| お問い合わせ先 |
〒969-3593 福島県河沼郡湯川村大字清水田字長瀞18番地 |
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