■ いわき市の伝統工芸品「遠野和紙」を生かした地域づくり
当プロジェクトは、伝統工芸品「遠野和紙」の文化を後世に残すため、「遠野和紙」を生かした地域づくり活動をする地域おこし協力隊を1名募集するものです。
いわき市遠野地区においては、地域おこし協力隊が遠野和紙・楮保存会とともに、遠野和紙の文化を後世に残すため、遠野和紙の技術継承や和紙の原料となる楮とトロロアオイなどを栽培しながら、遠野和紙を生かした地域づくり進めています。
※令和5年度 遠野地区の地域おこし協力隊 3名
( 内2名は年度途中で市内企業に就職し、定住しています。)
●遠野和紙のココが魅力
いわき市の伝統工芸品「遠野和紙」は、全国でも珍しい楮(コウゾ)100%の寒漉き未晒し紙です。
楮を白皮処理し、ソーダ灰煮、手打ち、手漉き、天日乾燥という古来の製法で仕上げるため、優雅な光沢をもつ丈夫な和紙になります。
■ 地域おこしに興味のあり、新しい風を吹かせる方を大歓迎!!
1 地域おこし協力隊の仕事に興味のある方
2 地域の魅力創造に係るプロモーションができる方
3 SNSやデザイン制作を駆使して情報発信できる方
■ 活動場所の紹介
いわき市遠野地区内
いわき市役所遠野支所
※個人事業主の身分となる委託型協力隊に切り替えれば勤務公署に定めがありません。
■ 私たちがサポートします!
① いわき市役所・一般社団法人nenrin.(サポート団体)・地域振興協議会(地域団体)
② 年に数回あります。現役隊員やOBOGとの交流会や地域おこしするための研修会を設けます。
■ 卒隊後に向けてこんな支援をします
・起業補助金100万円の支給
・起業相談
・任期中に委託型協力隊(個人事業主)に切り替え、収益を伴う起業準備や副業を可能としています。
■ いわき市遠野地区ってこんなところ
【遠野和紙・現役協力隊の活動】
遠野地区には江戸時代から続く遠野和紙という伝統工芸があります。
遠野地区の地域おこし協力隊は、遠野和紙の文化を後世に残すため、日々活動しています。
和紙漉きはとても奥が深く、紙料の美しさが紙の美しさに大きく関わります。
そのため、天候やちょっとした力の具合で紙の仕上がりが変わってしまうことから、すべての工程を丁寧に積み重ねた作業に取り組んでいます。
畑作業は地域のボランティアの方に協力いただいて草刈りや芽欠きなどをしており、美しい紙を作るためには太くまっすぐな楮を育てる必要があるので、畑作業は大切な仕事です。
和紙を作っていると、一枚の紙ができるまでたくさんの工程があり、真心がこもった手漉き和紙の良さをより多くの方に知ってもらえるよう活動しています。
■ お知らせ
オンライン説明や時期によっては2泊3日のおためし体験プログラムも企画・実施しますので、
気になる方はまずはお問い合わせください!
応募条件等
制度名 | 地域おこし協力隊 |
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業務概要 |
〇メインミッション「遠野和紙」制作技術継承 また、メインミッションの他、SNS等を活用した地区の情報発信や地域活動への参加する等して、地域を盛り上げていただきます。 詳しくは募集ページをご覧ください: |
募集対象 |
次の要件を満たす方 応募時点で20歳以上の方 |
募集人数 | 1人 |
勤務地 |
いわき市遠野地区 |
勤務日数・時間 |
■勤務時間 午前8時30分から午後5時15分 (休憩時間 正午から午後1時) |
雇用形態 |
雇用形態・期間/任用期間・任用形態 ※ 2年目以降、起業準備や副業等の希望により、 |
雇用期間 |
任用日から任用した年度の年度末まで(任用日から通算して最長3年) |
給与・賃金等 |
1 身 分 2 月支払給料(報酬)額 2年目以降(①、②が選択可能) |
待遇・福利厚生 |
■休 暇 年次有給休暇:雇用期間に応じて1年度につき最大20日付与、その他特別休暇(有給・ 無給休暇)あり |
申込受付期間 |
随時(採用次第、受付終了) |
審査方法 |
⑴ 第一次選考:書類審査のうえ、審査結果を応募者全員に文書で通知します。 |
参考URL |
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1610621772435/index.html【募集ページ】 https://logoform.jp/form/NczP/463619【申込フォーム】 https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1639995503189/index.html【活動紹介ページ】 |
お問い合わせ先 |
いわき市地域振興課 0246-22-7415 |
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