会津美里町は、人口2万人弱の福島県西部の会津地方に位置する県内有数の「米どころ」です。約500年続く伝統工芸である「会津本郷焼」や自然豊かな会津の風土を活かした「ブドウの栽培」も盛んで、豊かな自然と深い歴史を持つ名前のとおりの「美しの里」です。
■ 地域の課題
一方で人口は年々減少しており、「農業」の担い手不足、「会津本郷焼」の後継者不足が課題となっております。
また、令和元年にOPENした「新鶴ワイナリー」周辺地域には、温泉や公園など観光資源が豊富にありますが、その観光資源を最大限活かしきれていないのが現状です。
■ おためし地域おこし協力隊ではこんなことをします!
会津美里町では、前述したような地域の課題を地域おこし協力隊に解決してもらいたいと考えております。
今後、会津美里町地域おこし協力隊への応募を検討している方向けに、2泊3日で地域おこし協力隊の活動を体験していただき、受入地域とのマッチングを図る「おためし地域おこし協力隊」を実施します。
「おためし地域おこし協力隊」では、役場担当者および現役の地域おこし協力隊、地域おこし協力隊OB・OG、地域の協力団体がアテンドし、町内の農業法人や会津本郷焼事業組合での活動体験やまち歩きを予定しております。また、地域おこし協力隊制度についての説明会も実施予定です。
会津美里町に興味のある方、地域おこし協力隊に興味のある方、就農に興味のある方、伝統工芸に興味のある方の参加をお待ちしております。
■ 会津美里町ってこんなところ
会津美里町は福島県の西部に位置し、会津若松市から車で10分程度のところにあります。平成17年に旧会津高田町、会津本郷町、新鶴村が合併して誕生し、主な産業は農業です。
年間を通してイベントが多数あり、「あやめ祭り」や「せと市」、「高田大俵引き」、「ワインフェス」などには多くの人が訪れます。また、三重塔がシンボルの「法用寺」や気軽に入ることができる日帰り温泉施設、キャンプ場もあり、観光客や地元のリピーターでにぎわっています。
会津美里町は会津文化の発祥の地として知られ、県内に3つしかない国宝の1つである「一字蓮台法華経」をはじめ国、県の重要文化財も点在しています。地に足をつけた「暮らし」をしたい。そんな移住者に人気の町です。
応募条件等
制度名 | おためし地域おこし協力隊 |
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プログラム |
○10月28日(土) ○10月29日(日) 17:00 宿泊(新鶴温泉んだ) ○10月30日(月) |
募集対象 |
以下(1)~(4)のすべてに該当する方。 |
募集人数 | 5名 |
実施期間 |
令和5年10月28日(土)~令和5年10月30日(月)の2泊3日 |
申込受付期間 |
令和5年8月15日(火)~令和5年9月20日(水)正午 |
審査方法 |
参加申込方法は、以下の参考URLよりご確認ください。 |
参考URL | https://www.town.aizumisato.fukushima.jp/gyosei/kurashi_tetsuzuki/5/6/4885.html |
備考・その他 | 参加費 無料 ただし、以下については自己負担となります。 ・集合場所、解散場所までの交通費 ・一部食費(プログラムに含まれないものなど) |
お問い合わせ先 |
福島県会津美里町 政策財政課人口減少対策係 地域おこし協力隊担当 黒須 |
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