小野町では、現在地元農作物と発酵を組み合わせた6次産業化に取り組むことで、地元農作物の消費拡大、特産品化による「農業分野及び町経済の活性化」や、発酵食品の毎日摂取を習慣付けすることによる「住民の健康増進」等に取り組んでいます。
農業の6次化と発酵のまちづくりを推進しながら、意欲ある農業者として自立できる農業を研究していただき、仲間を増やし、農業分野及び町経済の活性化に取り組んでいただきたい。
こんなことを協力隊に求めています!
地域との調和を大切にし、同じ目標を持つ仲間づくりを目指し、農業のすばらしさを伝えられる意欲のある人
活動場所の紹介
地元生産者のもとで農作業を行っていただくほか、町内で行う発酵のまちづくりの活動にも参加いただきます。
私たちがサポートします!
田村農業普及所、JA、役場などの各職員が栽培技術や販路等をサポートします。
6次化と発酵のまちづくりについては、事業を推進するために設置されている協議会と連携を図りながら進めていきます。
卒隊後に向けてこんな支援をします
農業や発酵分野の関連資格の取得支援(各種研修・勉強会への参加等)、起業時に一定の要件を満たした場合に上限100万円の起業支援補助金を交付します。
小野町ってこんなところ
小野町は阿武隈山系の中部、福島県田村郡の南部に位置し、周囲を阿武隈高原中部県立自然公園に囲まれ、その北部の高柴山には約3万株のヤマツツジが群生しています。
町の中央には太平洋に注ぐ右支夏井川が流れ、川岸には町の名物である千本桜が咲き誇る風光明媚な里山の町です。
また、土からこだわって栽培したにんにくを使った黒にんにくや、小野町産酒造好適米「福乃香」を100%使用して作られた日本酒「東堂山勝馬」など、美味しいもの・珍しいものが沢山ある町です。
募集要項
制度名 | 地域おこし協力隊 |
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業務概要 | ①地元生産者のもとで農作物の生産・加工・販売等に従事し、農業の目線からその他の地域産業の振興に関する活動に従事する。 ②町で進めている6次化と発酵のまちづくり推進のための活動を行う。 ③販路拡大のためのPR活動 ④活動に関する情報の収集と発信 等 ※その他、業務との関連性が認められるものであれば、ご自身のスキルアップに係る研修会等への業務としての参加も可能です。 |
募集対象 |
次の(1)から(9)までのいずれにも該当する方とします。 (1)令和5年4月1日現在で、年齢が20歳以上55歳以下の方 |
募集人数 | 1名 |
勤務地 | 小野町移住情報プラザつどっておのまち |
勤務時間 | (1)勤務日数 週4日(勤務する曜日については相談の上、決定します。)とします。 (2)勤務時間 8時30分から17時15分までとします。 なお、活動内容によっては勤務時間(週31時間以内)を変更することができるものとします。 |
雇用形態 | 地方公務員法第22条の2第1項第1号に規定する会計年度任用職員として任用します。 また、本来の業務に支障がなく、かつ地方公務員としての自覚をもって職務に従事することを条件に、申請し許可された場合には副業を可とします。 |
雇用期間 | 任期は任用の日から当該年度の3月31日までとします。その後は、町が認めた場合は1年ごとに任用期間を延長し、最初の任用日から通算して3年まで延長できることとします。 |
給与・賃金等 | 報酬月額200,000円 その外、通勤手当相当分の費用についても町が負担します。 |
待遇・福利厚生 | (1)任期中の住居は町が用意し、家賃は町が負担します。ただし、共益費や水道光熱費、通信料などの各種使用料は隊員の負担とします。 (2)共済保険、厚生年金、雇用保険に加入します。 (3) 活動時に使用する車両(車両燃料費含む)及びパソコンは貸与します。 (4)引っ越しに必要な経費については隊員の負担とします。生活備品等についても隊員で準備するものとします。 (5)隊員として2年以上活動された方で起業をされる場合には、申請し認められた場合には最大100万円の起業支援補助金を交付します。 |
申込受付期間 | 令和5年5月15日(月)から令和5年6月30日(金)まで(当日消印有効) |
審査方法 |
(1)第1次選考(書類選考) (3)注意事項等
【応募書類提出先】 |
参考URL | https://www.town.ono.fukushima.jp/soshiki/3/kyouryokutai.html |
備考 |
お問い合わせ先 | 小野町役場 企画政策課 〒963-3492 福島県田村郡小野町大字小野新町字舘廻92番地 TEL:0247-72-6939 FAX:0247-72-3121 |
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