「献上桃の郷」桑折町(こおりまち) 高品質な桃の一大産地!
桑折町(こおりまち)は県の北部に位置し阿武隈川の清流と緑豊かな半田山の自然の恵みを受けた町です。気候は福島盆地に位置するため、夏は高温多湿で強い日差しが降り注ぐことから、果樹生産が盛んに行われています。
『献上桃の郷』の産地として有名で、主力品種である「あかつき」は、糖度が高く芳醇な香りで肉質が厚いのが特徴で、平成6年以降連続で皇室に献上されている逸品です。
しかし、桃生産者の高齢化が進み、農業経営の規模縮小や離農する方が増えています。これまで農家の方々が長年培ってきた品質の高い桃の生産技術を継承し、『献上桃の郷』の産地を維持・継承していくことが求められています。
桃の産地を守りたい・・・!
本町では、産地を維持・継承するため町内の桃生産者のもとで栽培技術や農業経営力を学び、「献上桃の郷 桑折町」でしか作れない全国に誇れる極上な桃の生産者として独立就農することを目指し、町農業活性化に尽力することに意欲のある地域おこし協力隊員を募集します!求める人物像としては、桃が好きで桃農家を目指したい方、地元住民や農家とコミュニケーションが取れる方が期待されます!
桃畑を中心とした生活🍑
町内の連携先農家。果樹園、畑が活動場所です。桃という「生き物」を扱う仕事です。天候に左右され、農繁期、農閑期で活動時間が大きく変わってきます。
その他、桑折町産業振興課農業振興係にて農業行政活動も含みます。
私たちがサポートします!
産業振興課農林振興係3年目の宮澤が担当者として関わります。着任から協力隊期間のサポート、卒隊し新規就農者となってからもサポートしていきます!町内の桃栽培の達人農家や桃以外の作物に関しても学ぶことができます。
農協の生産部会による栽培研修をはじめ、県による協力隊の交流会や活動支援に関する様々なサポートがあります。
3年間の手厚いサポート!
就農するにあたっての4つの支援、①栽培技術の指導、②優良農地のあっせん、③中古農機具の仲介、④就農初期の支援補助金をサポートします!また、卒隊し新規就農者となってからも農協の生産部会による栽培技術講習、農地についても関係機関と連携してあっせん、営農資金についても、経営開始時期を支援する各補助金も整備しています。
「ちょうど良い田舎」
本町は県庁所在地福島市から車で20分、東京都内から新幹線で2時間圏内に位置し首都圏からもアクセスがしやすい町です。令和2年には高速道路のICも整備され、さらに交通の利便性が増しました。古くは仙台藩伊達氏発祥の地、日本三大鉱山の一つと数えられた半田銀山、旧伊達郡役所など歴史的資源が数多く残されています。町のシンボル半田山の麓一面には桃畑が広がり、春を迎えるとまさに桃源郷が姿を現します。豊かな自然に囲まれ、生活もしやすい「ちょうど良い田舎」が桑折町です!
お知らせ
見学・農業体験・相談には、随時相談対応しています。
募集情報
制度名 | 地域おこし協力隊 |
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業務概要 | ■主な業務 桑折町の基幹産業「農業」を活動のフィールドとして、連携先(地元生産者)のもとで桑折町の農産物の生産・加工・販売等に従事し農業に必要な技術習得をしながら、桑折町が抱える課題の解決につながる活動を行っていただきます。 ・連携先にて就農するために必要な技術習得 ■3年間の活動イメージ ※農業は「生き物」を扱う仕事なので、作物中心のライフスタイルとなります。 |
募集対象 | 応募条件として、次の条件を満たす方。
※地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方。 |
募集人数 | 随時募集 |
勤務地 | 連携先農家をはじめとした町内農家。その他、町産業振興課農林振興係にて農業行政活動も含みます。 |
勤務時間 | 活動日数や活動時間は、連携先と協議し決定します。 ※農繁期、農閑期で活動時間等が変動します。 |
雇用形態 |
隊員は個人事業主として、町と業務委託契約を締結し活動します。 |
雇用期間 |
任用は、初年度契約の日から翌年3月31日までとし、次年度からは年度毎に契約できるものとする。 |
給与・賃金等 | 委託料の額は月額266,660円です。 |
待遇・福利厚生 |
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申込受付期間 | 随時(定員になり次第受付を終了します。) |
審査方法 |
①1次選考 ②2次選考 |
参考URL | https://www.town.koori.fukushima.jp/soshiki/sangyo/5/syunoueinou/9468.html |
備考 |
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お問い合わせ先 | 桑折町役場 産業振興課農林振興係 〒969-1692 福島県伊達郡桑折町大字谷地字道下22-7 電話番号 024-582-2126(直通) メール sangyoshinko@town.koori.fukushima.jp |
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